2022年上半期の統計では、パソコンの出荷台数の84%がノートパソコンだそうです。仕事でノートパソコンを使っている方も多いのではないでしょうか。また、最近のリモートワークや新しい自由な働き方には軽量で持ち運びしやすいモバイルモデルも人気で、ノートパソコンの約半数がモバイルノートパソコンとなっています。
▼ JEITA 2022年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績
https://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/2022/
さて、便利なモバイルPCですが、画面が小さくて作業がしづらかったり、肩が凝ったり、目が疲れたりしませんか?
そんなときは、モバイルPCとモニターの併用をオススメします!ディスプレイを2枚使えるのでとても便利です。
今回の記事でご紹介するのは、モバイルPCとモニターを併用するときに活用したい「モニターアーム」です。
アームを使ってモニターを浮かせることでデスク周りのスペースが広くなるだけでなく、作業負担の軽減などのメリットもあります。
・デスク上の限られたスペースを有効活用したい
・作業効率がアップするような仕組みを整えたい
・デスクワークによる猫背や腰痛対策をしたい
このような方は、ぜひ参考にしてください!
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【CONTENTS】
1.実はとっても大事な目線の高さ
2.モバイルPCとモニターのオススメな配置
3.モニターアームを使用するメリット
4.JIMUKIおすすめのモニターアーム
5.モニターアームで業務効率をアップさせよう
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1.実はとっても大事な目線の高さ
デスクワーカーにとってモニターを見る目線の高さが、高すぎても低すぎても、業務効率に影響することを知っていましたか?
理想のモニターの位置は、画面の上部が目の高さより少し低いくらいです。また、画面までの距離は、まっすぐに伸ばした時の腕の長さくらい離しましょう。
画面が目線より高い位置にあると、目を大きく見開くのでドライアイを引き起こします。
ノートPCを机に置いて使うと、今度は視線が下を向きすぎてしまいます。
姿勢が前かがみになると、猫背や腰痛の原因になります。
また、前かがみの姿勢は呼吸が浅くなり、脳への血流を十分に促すことができなくなるので、眠気を引き起こしたり集中力の低下につながります。
高さのあるモニターを活用するとこれらを改善が期待できます。
そこで活用したいのがモバイルPCと外部モニターとの併用です。
▼ 画像の出典 時事メディカル パソコン作業の姿勢に注意
https://medical.jiji.com/topics/200?page=1
2.モバイルPCとモニターのオススメな配置
モバイルPCとモニターを併用する時に悩むのが配置です。
【縦並び】と【横並び】とありますが、モバイルPCとモニターを併用する時におすすめの配置はモバイルPCを下、モニターを上にした【縦並び】です。
下部の本体の画面はサブ的な活用で、メールやチャットツールなど、常に開いておきたいソフトを表示し、上部のモニターにはメインで作業するソフトを配置します。
縦並びで配置することで、顔と身体の向きが常に正面になるので首や目を左右に動かさなくてよく、身体への負担が軽減されます。
ただし、使用するパソコンの種類や作業内容、モニターの種類により使いやすい配置は異なります。上記の置き方だけが正解という訳ではありませんのでご了承ください。
3.モニターアームを使用するメリット
モニターアームには、以下のメリットがあります。
●デスク上のスペースを有効活用できる
通常、モニターをデスクに設置すると、モニターの土台の広さのスペースが必要になります。
モニターアームの場合は、天板を挟み込むようにコの字型の器具を利用して設置するため、土台のスペースが不要になります。
また、モニターを浮かせる形になるので、モニター下部を有効活用でき、デスク周りを広く使うことができます。
●業務効率化につながる
例えば13.3型のモバイルPCを使っている方が、23.8型のモニターを使えれば、単純に面積で約3倍の作業スペースを使えるという事になります。
また、複数のモニタが使えると、ウィンドウの切り替えの手間が大幅に減ります。あるコンサルティング会社が1000人以上を調査したところ、マルチモニタにするだけで作業効率が42%も上がるという結果が報告されています。
▼ Jon Peddie Research: Multiple Displays can Increase Productivity by 42%
https://www.jonpeddie.com/news/jon-peddie-research-multiple-displays-can-increase-productivity-by-42/
また、モニターを90度回転できる製品も多く、A4縦の書類をスクロールせずにそのまま表示できるのは大変便利です。
製品によっては、2台以上のディスプレイを並べて設置できるモニターアームもあり、複数画面を行き来する作業をする際の効率を格段にアップできます。
●作業負担を軽減させられる
モバイルPC持ち運びのしやすさに重点を置いています。本体サイズはもちろんディスプレイサイズも小さいため、机の上に置いたとき画面が目線よりかなり下にあります。作業をしていると少しずつ前かがみになってしまい、気づいたときには猫背になってしまうことが多いでしょう。
モニターを設置することでモニターへの目線が水平に近くなります。また、モニターアーム活用することで自分にぴったりの目線の高さに合わせることができます。目線の正面にモニターを設置することで、自然と背筋が伸びて良い姿勢を保てるだけでなく、目の健康を保つことにも役立ちます。
4. JIMUKIおすすめのモニターアーム
JIMUKIおすすめのモニターアームをご紹介します!
● グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム ガススプリング クランプ式 GH-AMCS01
17~27型までの一般的なモニターに対応しており、お値段は6,450円(税抜)とお手頃です。
安いのにガススプリング式なので前後上下と自由に移動ができます。
ただし、あまりモニタの位置を頻繁に動かさない方向けです。
エルゴトロンの特許技術コンスタントフォースで、簡単にモニタを動かし、止めたいところでピタッと止めることができます。
モニターのサイズは34型まで、重量は3.2~11.3kgまで対応でき、小型モニターから大型モニターまで幅広く使用できます。また、10年間の保証が付いているのも嬉しいポイントです。
お値段は高めですが、ディスプレイアームといったらコレという定番商品となっています。
5.モニターアームで業務効率をアップさせよう
JIMUKIでは、モニターアームに限らず、さまざまなオフィス用品選びをお手伝いしています。
従業員の健康を守り、作業効率をアップさせるために必要なオフィス用品を、プロの目線でご提案可能です。
・気になっているオフィス用品がある
・オフィス用品を一新して作業効率を向上させたい
・まとめて手配/設置して導入の手間を減らしたい
こうしたお悩みをお持ちでしたら、まずは一度弊社までご相談ください!
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まずは無料のご相談から承っております!