ソファはインテリアとしてだけでなく、リラックスした雰囲気づくりやコミュニケーションの活性化など、オフィス空間の改善にも役立つ家具です。

お客様を迎える応接室にソファを設置している企業は多いかと思いますが、オフィスで働く社員のためにフリースペースやミーティングスペースにソファを設置することで得られるメリットもあります。

こちらの記事では、オフィスにソファを置くメリットや活用方法、ソファの選び方を解説します。

・オフィスにソファを置くメリットや効果を知りたい
・どんな種類やデザインを選ぶべき?
・ソファにはどんな活用法があるの?

このような疑問を持っている方は、ぜひ参考にしてください。

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CONTENTS
1.オフィスにソファは必要?
2.【シーン別】オフィスにおけるソファの活用方法
3.オフィスに置くソファの選び方
4.オフィスの空間デザインならJIMUKIにおまかせ!
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1.オフィスにソファは必要?

ソファは、「くつろぐため」にあるものというイメージが強いでしょう。
そのため、仕事の場であるオフィスにおしゃれなソファなんて必要なの?と思う人もいるかもしれません。

ソファは、座ってくつろぐという目的以外にも、空間演出として活用可能です。
シーンや目的に合ったソファがあることで、リラックスした雰囲気で働くことができたり、コミュニケーションが自然と活性化したりする効果が期待できます。

また、「一般社団法人日本オフィス家具協会」が2017年に行った調査では、多くの労働者が「オフィス環境の良し悪しは、仕事の成果やモチベーションに影響を与える」と認識しているという結果が出ています。

<参考>
「オフィスワーカーから見た、オフィス環境ニーズのトレンド」を探るための調査の実施と、分析結果を踏まえた提言・提案|一般社団法人 日本オフィス家具協会
https://www.joifa.or.jp/pdf/common_summarydata.pdf

ソファに限った話ではありませんが、オフィス環境を適切に改善することで、従業員の業務効率やモチベーションアップ、ストレスの軽減などの効果も期待できるのです。


2.【シーン別】オフィスにおけるソファの活用方法

ここでは、オフィスにソファを置くうえでおすすめの場所と活用方法を紹介します。

●フリースペース

特定の目的を定めないフリースペースは、簡単な打ち合わせからコーヒーブレイクまで、さまざまな用途に使えます。
なかでもおすすめの使い方が、従業員同士のカジュアルなコミュニケーションです。

ソファを1つ置いておくことでフリースペースがくつろぎ空間に早変わり。
リラックスした気分で、コミュニケーションが活性化しやすくなります。
テーブルとイスを設置する手間が省けるのもメリットです。

●休憩スペース

休憩スペースは、まさにソファと相性バッチリの設置場所です。
オフィスチェアとは異なる座り心地で、心身ともにリラックス効果が期待できます。
業務で行き詰った頭の中をリセットすることもできるでしょう。

足を伸ばせるサイズのソファなら、デスクワークにありがちな「むくみ」の解消にも効果的。

●ミーティングスペース

ミーティングスペースはかっちりとした雰囲気のほうがいいのでは?と思う人もいるかもしれません。
しかし、ミーティングは、共有や確認、アイディア出しといったチームワークが大切です。

ソファに腰かけてゆったりとした雰囲気でミーティングができれば、チームの一体感を醸成できます。
議論もよい方向に活性化しやすくなるでしょう。

●エントランスや応接室

エントランスや応接室では、インテリアも兼ねてソファを設置することが多いでしょう。
ソファと照明で空間を演出し、来客をもてなします。

ソファはチェアよりも座る人数において柔軟に対応できることも特徴です。
急な来客との打ち合わせに活用することもできるので、エントランスの近くに1つソファを置いておくと便利です。


3.オフィスに置くソファの選び方

ソファの効果を実感するには、「何を目的として」「どのようなソファを置くのか」を考えることが大切です。
ここでは、ソファの選び方を見ていきましょう。

ミーティングが目的ならファミレスタイプ

ファミレスタイプのソファとは、背もたれが高く、2~3人が並んで座れる大きさのものを指します。
ミーティングでは資料を広げることも多いため、2つのソファでちょうとよい高さのテーブルを挟む形にすると使いやすくなります。

デザインは装飾の少ないシンプルなものを選びましょう。
背もたれが高いソファなら、パーティションの代わりとしても活用できます。

リラックス空間を演出したいならローソファ

ローソファは座面が低く、床との距離が近いのが特徴です。

従来、畳の上で生活していた日本人は、床に近いところにいるとリラックスしやすい傾向にあるといわれています。
休憩室などリラックス空間を演出したい場所には、ローソファがおすすめです。

ローテーブルを組み合わせるとおしゃれ度がアップしますし、マグカップなども置けるので実用的です。

インテリアとして活用するならデザイン重視

エントランスや待合室に設置するソファはインテリアの要素が強いので、デザインを重視しましょう。
オフィスの雰囲気や、周りの家具との調和を加味して選ぶと失敗しにくいはずです。

かしこまった雰囲気にしたいならひじ掛け付きのタイプを、洗練された雰囲気にしたいなら赤などのビビットカラーを選ぶのもよいでしょう。
また、革素材のものを選べば高級感を演出できます。

打ち合わせでの使用も想定するなら、2~3人は腰かけられるサイズのものを選んでください。


4.オフィスの空間デザインならJIMUKIにおまかせ!

ソファはサイズも大きく幅もとるためため、空間のバランスを見ながら選ぶことが大切です。

JIMUKIでは、お客様のオフィス空間デザインをお手伝いしています。
オフィスの雰囲気にマッチしながらも、快適に働ける実用的なソファの活用方法をご提案いたします。

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