2023.03.14

企業にとって、従業員が働きやすい環境を整えることは優先度が高い課題です。
また、魅力的なオフィスは採用活動にもプラスに働くことが期待できます。

産業廃棄物処理事業を手掛ける環境のミカタ株式会社様は、藤枝駅南口に新オフィスをオープン。
大胆な発想によって、仕事に集中できる空間と、遊び心がある空間の両方を兼ね備えたユニークなオフィスが完成しました。 

今回は、環境のミカタ株式会社様の施工事例を紹介します。 

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CONTENTS
1.環境のミカタ株式会社様の事業内容
2.仕事だけでなく、リフレッシュも大切にした空間づくり
  ①フリーアドレスを導入した仕事スペースでコストも削減
  ②アイデアを刺激するミーティングスペース
  ③カジュアルトークに最適なオープンキッチン
  ④靴を脱いでホッと一息つけるリフレッシュルーム
3. オフィスの空間デザインならJIMUKIにおまかせ
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1.環境のミカタ株式会社様の事業内容

環境のミカタ株式会社様は、焼津市・藤枝市を拠点として廃棄物処分業や廃棄物収集運搬業を手掛けています。産業廃棄物処理事業を通じてSDGsに取り組むだけでなく、河川・海岸清掃や児童養護支援などの社会貢献活動にも積極的です。

今回は新オフィスへの移転に伴い、ABWのコンセプトを取り入れ、従業員が業務内容や気分に合わせて、働く場所を自由に選べる空間を実現しました。

ABWとはActivity Based Working=アクティビティ・ベースド・ワーキングの略で、様々なモバイルツールを使い、今やるべき仕事の内容や目的に合わせて、最も効率よく作業を進めることができる場所を自分で選択できるワークスタイルをいいます。

オフィス内に多種多様なワークスペースを設置することで、作業に集中したい時は個室、複数人で意見交換などをしたい時はミーティングスペースと、作業内容に合わせた環境で最適な仕事ができ、作業効率の向上が期待できます。


2. 仕事だけでなく、リフレッシュも大切にした空間づくり

ここからは、実際のオフィス写真を添えながら、ABWのコンセプトを表現したこだわりの空間をご紹介していきます。空間づくりのアイデアとしても、参考にしてみてください。

①フリーアドレスを導入した仕事スペースでコストも削減

環境のミカタ様


座席を固定席からフリーアドレスに変更しました。フリーアドレスとは、固定席を設けず、その日の業務内容や気分に合わせて自由に席を選択できるスタイルのことです。
従業員が業務に集中しやすい環境を整えられるだけでなく、たまたま隣同士になった同僚同士でコミュニケーションが生まれるなどのメリットがあります。

また、固定席の場合は人数分のデスクやロッカーが必要になりますが、フリーアドレスでは外出が中心の従業員のデスクは共有デスクにすることでスペースの有効活用ができます。
「本当に必要なスペースなのか」を検討することで、オフィスコストの削減にもつながります。


②アイデアを刺激するミーティングスペース

なんと、ミーティングスペースにはテントが設置されています。
開放的な雰囲気で遊び心が刺激され、アイデア出しにぴったりです。 

ミーティングスペースには、近年人気が高まっているファミレスタイプのソファを採用。
高めの背もたれがあることで、適度なプライベート空間を演出しています。
また、広々としたテーブルは、資料を使ったミーティングに最適です。

もちろん、ミーティング以外で使用することも可能。
いつもとは違う雰囲気の場所で仕事をすることで、新たなアイデアが生まれる可能性も期待できます。

関連記事:オフィスにミーティングスペースを設置するメリットとおすすめのタイプ

環境のミカタ様

こちらは、ガラスパーティションによって、空間が仕切られたミーティングスペースです。開放感を保ちつつ、ミーティングスペースに必要なプライバシーはしっかりと確保されています。 

社内ミーティングはもちろん、応接室としても利用が可能なスペースです。

関連記事:オフィスにパーテーションを導入するメリットは?主な種類・選び方を解説


③カジュアルトークに最適なオープンキッチン 

環境のミカタ様

給湯室と休憩室を合体させたオープンキッチンは、休憩時間に従業員同士が気軽にコミュニケーションを取る場として活用されています。 

オフィスの端にあり、薄暗い印象が強い給湯室とは違い、オープンキッチンにすることで誰もが立ち寄りやすい空間となります。気軽に話しかけやすく、雑談だけでなく、仕事の報告や相談などコミュニケーションが自然ととりやすくなります。

また、近くには観葉植物を配置することで、ストレス軽減やリラックス効果も期待できます。

関連記事:オフィスキッチンはこだわりたい理由があります。


④靴を脱いでホッと一息つけるリフレッシュルーム 

環境のミカタ様

靴を脱いでリラックスできるリフレッシュルームは、近年取り入れる企業が増えています。

デスクワークは座っている時間が長いため、腰痛を引き起こす可能性があります。業務に行き詰ったときや気分を変えたいときに、靴を脱いで足を延ばせる空間があると、心身ともにリフレッシュができます。


3. オフィスの空間デザインならJIMUKIにおまかせ

JIMUKIでは、仕事が快適になるだけでなく、出社が楽しみになるようなオフィス空間をトータルサポートしています。 

・従業員が自慢したくなるようなオフィスにしたい
・新しいオフィスを採用活動にも活かしたい
・オフィスリニューアルを自社のイメージアップやブランディングにつなげたい 

このように思ったことがありましたら、ぜひ!まずはお話を聞かせてください。
オフィスづくり、移転・リニューアル時のご相談など、プロ目線で親身にアドバイスいたします。

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